社内ブログの重要性

January 24, 2010
さて、もう日付も変わるこの時間に何を言い出すかと思えば、そんな当たり前のことかと言い放つ人も多いでしょう。
今回は、社内ブログ(に限らず情報発信の場)についてちょっと思慮してみたいと思います。
そもそも、社内ブログは結構自然に誘発することが多いと思います。「あいつもやって、こいつもやってるし。あー俺もやろう」的な。
しかし、そんな偶発的に発生することの多い社内ブログ、まず得られる効果は何だろう。
「WEBは馬鹿と暇人の物」という私が先日まで読んでいた本でも書かれていましたが、ブログを持つことによって意味のある人と、そうでない人が居ます。
たとえば、既に知名度の高い芸能人、著名人、作家、映画監督、社長なんかがそれに当たりますね。ブログなんか書かなくても、本書くなり、インタビューに応じるなり、その他様々なメディアを通して、自身の意思発言と、それに伴う利益を獲得できるのですから当然と言えば当然です。
ですが、それ以外の人たち、ブログを書いて利益を得ることのできる人たちにとっては、ブログを持つという視点から一体何を得ることができるでしょうか。個人的見解から行けば、下記のようなものでしょうか。
  • 意思発言の場を自身の意思で得られる
  • 自身の持つ知的財産を他人に知らせることができる
  • 他のブログとも交流を持ち、自分の意見を確かめられる
  • 接点が広がる
  • 記事内容によるが、営業活動にも使える
  • アウトプットするとインプットの速度も上がる
小生が認識している限りでは、こんなもんでしょうか。
逆にデメリットとなるものはなんでしょうか。
  • 時間
  • (持っていればだが)他人に、自分の知識を公開することで生じるデメリット
恐らく、上記でしょう。
ただ、小生はですが、社員の覚悟や意識を確認するためにも、社内ブログは絶対に持ったほうが良いと思います。
日常生活で他人の知的財産や意識、考えや志向を探るのは至難の業です。得に、私のようなWEB屋が他人に対し自身の知識や情報を公開するためには、一日中私のパソコンを覗いていてもらうか、wikiでも作ってそこに書き込む程度しかありません。
しかし、ブログを介せば、社内の意見だけではなく、周りからの反応を見ることができる、もし間違っていれば指摘が入る。
上司は部下のブログを読み、部下の感が方を学ぶ、相違があれば突っ込むことができるし、意識をあわせることもできる。
日常生活やプロジェクト内だけでは限界がある情報共有を可能にするとも、小生は考えています。
実際、日進月歩で進化するWEBの業界に限ったことでは無いと思いますが、ブログを持っている人の人間性を確認するのは容易ですが、持って居ない人の考えや知的財産、趣旨思考を網羅することは、小生の中では不可能に近い。
一日飲みに行けばわかると言うのかもしれませんが、酒の場と勢いだけで共有した情報には整合性が無い場合も多い。
一日同じ時間を過ごしていたらなどといっても、家族でも無い限り、その人が何ができて、どう考えていてなど、わからないでしょう。多少わかってわかったフリをするのはもっと危険です。そもそも、実際仕事場などで一緒に仕事をしていて、どれだけその人の考え方や思考、知的財産に至るまで発見することができていますか?
何を持って、その人が今の立場にいるのかを認識したことがありますか?
別にブログ信者というわけではないですし。私自身、書くのは嫌いですが、それでも「自分がこんな考えを持って今日を考えている」という意思表示には最適な場だと考えています。
今回は、別に誰かに押し付けようとか考えているわけではなく、ただ単純に、社内の人間の知的財産をもっと深く知るためには、いったいどうすればいいだろうと色々考えた末、「あ、ブログ持ってもらえばいんじゃね?」という終点に行き着いた次第です。まぁ、つぶやきの延長とでも思ってください。
しかし、小生がこういう考えを持っていると明示できたことが一つの進歩なのであって、間違っても退化ではない(中にはブログで退化する人もいますが。。)と思うので。小生は今後も、ブログを通して、自身の考え、主張、意思、技術、知識、趣味に至るまで、づらづらと書き記していこうと思います。
いつか、超有名人にでもなったらやめますんで。
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カナダのバンクーバーに渡り、早3年目に突入。移民申請を行いながら、制作現場から悶々と広告についての考えを巡らせる日々。この多人種国家で、様々な人と出会い、色々なことを学ぶ小生の気ままなメモ的なブログです。
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